フリーランスWebデザイナーに必要な信用と実績

信用の話

どうも。
先日初のインフルエンザにやられてしまった、しばおです。

インフルエンザで寝込んでる時に、「やっぱりフリーランスでWebデザイナーをやっていくなら、信用や実績ってすげー大事だなぁ」と改めて思ったので、ちょっと書いてみたいと思います。

フリーランスは、びっくりするほど信用がない。

フリーランスってびっくりするくらい、信用ないですよねw

もちろん、たくさん結果を出してて、行ききってる方々は別ですが、フリーランスになりたての時とか、ほんとびっくりするくらい社会的信用がないんですよ。

クレジットカードを作るにしても審査が厳しいし、住宅ローンを通すなんて、それはそれは大変なわけです。

審査の結果はバツです

審査結果は「×」です

僕は、今までWeb系の会社には入ったことはないですが、どっかしらの会社には属してたから、そんなこと全く気にもしなかったんです。

普通にクレジットカードだって作れるし、ローンだって組めてました。

クレジットカードが必要なら、フリーランスになる前に作っておいた方が作りやすいですよ。

で、何よりびっくりしたのは、お客さんのとこに営業に行っても全然信用してもらえないんですよね。

信用してもらえない

あなたに頼む理由は何ですか?

これは、お客さんの立場になったら、なるほどってなるんですが、フリーランスに仕事を頼むのって、会社に頼むよりちょっとリスクがあるって考えてる方がいるんです。

もちろんスキル的な面でも、「この人に任せて大丈夫なんだろうか」という不安もあるし、それ以外にも、「仕事を途中ですっぽかしたらどうしよう」とか、「身体を壊したらどうしよう」とか考えるわけです。

実際僕もつい先日インフルエンザになって、寝込んじゃいましたしw

会社の場合はそれを誰かがカバーしてくれたりしますが、フリーランスの場合は、誰もカバーしてくれませんからね。

どうやら、いきなり畑違いで独立した僕は、会社という看板をなくして、それと同時に信用もなくしてたみたいです。

でもそのおかげで、この信用ってやつを高めないと、なかなか高いお金を払ってまでフリーランスに依頼したいとは思わないお客さんが一定数いていることがわかりました。

あ、でも、独立したての信用が全く無い僕に、お仕事の依頼をして下さるお客さんもいてたんですよ。

ただ、単価が極端に低かったり、無理な納期だったり、なんか危険な香りがする仕事だったりが多かったですね。(個人の感想)

よく、「今回のお仕事はあまり予算がないんだけど、絶対君のスキルアップになるし、次お仕事依頼するときはもっと予算をあげるようにするからよろしく!あ、あと、お客さんも紹介してあげるね!」

無茶振り

絶対君のスキルアップになるからよろしく!

なんて、言われたりしましたね。

で、なんでもやってみないとわからない僕は、「わかりましたー!」なんて言ってお仕事をお受けしたんですけど、大してスキルアップする内容ではなかったり、次の依頼なんてないことが多いんだ!ってことがとても良い勉強になりましたねw(個人の感想)

次の依頼があっても「前回、これだけの予算でできたんだから、今回もコレくらいで出来るでしょ?」って言われたこともありますw

もちろんこれは僕の例なので、みんながみんなそうだと言いません。

でも、この頃の僕は「他に誰もその条件で仕事を受けてくれる人がいないから、僕に依頼してるんだ」という風に解釈をしました。

だから、今では、スキルアップできる案件かどうかは自分で判断するし、「次回予算上げるね」とか「お客さん紹介するね」は真に受けないようにしてます。

フリーランスの先輩には「仕事は絶対断ったらあかんよ。一度断ったら次はないからね。」って教えてもらってたんですが、僕にとって先に繋がらないと判断したものは、大変偉そうではありますが断ってましたね。

でも逆に、どんだけ単価が低くても、その他の恩恵(スキルアップや、実績など)が大きいものは積極的に受けてました。0円でやった仕事もあります。

ってなわけで、何が言いたいかって言うと、信用が低いとなかなか良い仕事は入ってきにくいんだってことがわかりました。

信用は上がりにくいのに、下がる時は一瞬。

さて、質問です。
信用ってどうやったら上がりますか?

僕は信用って簡単には上がらないと思っています。
お金で買えるものでもないと思っています。

そのくせ、下がる時は一瞬で下がるんです。

まるで、落とし穴がたくさんある山道みたいです。

わかりにくい例えをしちゃいましたw

なので、まずはあげる事よりも下げないことを意識する必要があるんだと思います。

じゃあどうやったら信用って下がるのかって言うと、嘘をついり、約束を破ったりしたら、相手に迷惑が掛かってしまいますよね?

例えば、できるって言ったのに、出来なかったり、納期を連絡もせずに破ったり・・・

電話で真実を知る

納期昨日だよね?
もうこれで、5回目だよね?

1度や2度ならば、許してくれることあるかもしれませんが、何度もこういった事をすると、信用が一気にドーンなわけです。

だからまずは、こういった当たり前の事を当たり前にすることで信用ってキープできるんだと思います。

いや、ちょっとずつ信用を蓄積して行けるんだと思います。

ま、それがなかなか難しいんですけどね。

フリーランスWebデザイナーとして、信用を上げるには?

じゃあ、信用ってキープしたり、ジワジワしか上がらないのかって言うとそんな事もないと思ってます。

結果を出して実績を作る。

やっぱ結果を出すと信用はドンと上がるのかなぁって思います。

例えば、Webデザイナーなら、サイトに与えられた目的を達成するのがデザイナーの仕事なので、そういう実績をたくさん作っておくといいと思います。

実績は数値化できるものじゃないと、結果が出たか判断しづらいので「コンバージョン率」のように数値化できるものの方が良いです。

それも、できれば単発的な結果じゃなくて、いくつも結果を出すことで信用はどんどん上がるのかなと思います。

こうやって実績という信用が蓄積されれば、お客さんは「この人なら、うちのサイトのコンバージョン率を上げてくれるかもしれない!」などと、あなたに期待して依頼してくれるようになります。

彼ならやってくれるかもしれない!

彼なら、やってくれるかもしれない!

こうなれば、お客さんが抱く「この人に任せて大丈夫なんだろうか」という不安も吹き飛び、強気な見積もりだって通りやすくなりますよ。

なので、結果をたくさん出して実績を作ることは、あなたの信用をグーンと高めることになります。

で、その仕事でまた結果を出せば、さらに信用がドーンと上がります。

こうなれば、次もきっとあなたに依頼してくれると思います。

できれば、こういう実績を独立する前にたくさん作れれば理想です。

ただ実際は、会社員時代の実績や、下請けの実績は表に出せないものが多いです。

また、いきなりフリーランスになろうとしてる人も実績なんてない場合が多いと思います。

その場合は、自分で目的を設定したサイトを自分で立ち上げて運営するといいと思います。

で、そのサイトで何かしらの結果を出せば、それが実績になります。

「アクセス数30万PVのWebメディアを運営してます」とかね。

すぐには結果が付いてこないかもしれませんし、失敗することもあるけど、その失敗から沢山の事を学んで、結果を出すまでチャレンジしたらいいかと思うんですよね。

Webはアクセス解析が出来るので、問題点を分析し改善をしていけば、いつか結果に繋げれると思います。

僕が運営しているオンラインサロンのShibajukuにも、フリーランスや在宅を目指している人が多数在籍しているので、これからサロンで一緒にいろんなサイトを立ち上げて、実績を付けてもらおうと考えています。

もちろん一緒に作ったサロンメンバーは、それらをポートフォリオに載せたりしてもOKですし、アクセス解析のデータだってお見せします。

サロンメンバーにはその実績を持って、いろいろ活動の幅を広げてもらえるといいかなぁと思ってます。

誰かのために、夢中になって精一杯頑張る。

なんか、恩着せがましい話になっちゃいましたw

ですが、実際に誰かのために一生懸命やってる人って信用が高いと思うんですよね。

例えば、結婚披露宴の余興や2次会の幹事さんとかって、お金をもらっているわけじゃないけど、新郎新婦の為に一生懸命考えて、いろいろ頑張るじゃないですか。

で、その披露宴や2次会が無事に終わった後、きっと新郎新婦は、その人達にものすごく感謝すると思うし、それと同時に信用もグンと上がると思うんですよね。

つまり、そうやってお金とか関係なく、誰かの為に一生懸命やってる人って、信用が上がりやすいと思うんです。

僕はこういう信用こそが、お客さんが抱く「仕事を途中ですっぽかしたらどうしよう」という不安を吹き飛ばす力があると思っています。

なので、どうすればお客さんに「この人はうちの為に一生懸命やってくれる人だ」と感じてもらえるかを考えてみると良いと思います。

例えば僕は、お客さんのためになると思う有益な情報は、たとえそれがお仕事の範囲外でも積極的にお伝えしたりしています。

具体的にはコーディングだけのお仕事の場合でも、「こういうコンテンツがあったほうが効果が出そうですね」とか、「最近はこんなやり方もあるんですよ」などお客さんのサイトやビジネスが向かってる方向を理解して、それに役立ちそうな情報があれば、打ち合わせ時などによく提案したりします。

ようは、出来る限りお客さんと、同じ方向を向いて、共に喜んだり、悲しんだりする仲間のような関係を築くことを意識してます。

仲間入り

君は、僕たちの仲間だ!

そうなれれば、お客さんの信頼関係がグッと深まります。

お客さんは、お仕事の依頼先を決めるとき、もし同じ金額、同じスピード、同じクオリティだった場合、最後は「人」で決めると思います。

その時、お客さんから見て、あなたが「仲間」として見られていたら、依頼してもらえる可能性が上がるのではないでしょうか。

まとめ

フリーランスでWeb制作の仕事をしていくなら、信用はとても大事です。

信用はなかなか上げることが困難ですが、実績をたくさん作ることや、誰かの為に何かを一生懸命行うことで上がるんじゃないのかぁと思います。

また、信用を下げないためにも、嘘はつかないなど、当たり前の事を当たり前に行うことも大切だと思います。

僕もフリーランスや在宅を目指しているShibajuku 生が、活躍しやすい環境を作るために授業や実績作りを頑張ろう。

では。