リモートワークでも寂しくない!Discordを使ったリモート作業環境

みなさん、こんにちは。

しばひろです。

コロナウイルスの感染拡大により、世界中が大変な事になってますね。

日本でも緊急事態宣言が出て、もう1週間程経ちました。

企業もどんどんリモートワークに切り替えており、Shibajukuのサロンメンバーでもリモートでお仕事をされる方が増えております。

そんなShibajukuには、Discordというツールを使ってサロンメンバーがもくもくお仕事や勉強や作業をしたり、録画授業を見たり、雑談をしたりできる「Shibajuku Home」というリモートでの作業に活用できる環境があります。

そこで今回は、ShibajukuでのDiscordを使ったリモートワークの環境を紹介してみたいと思います。

Discordを使って何ができるの?

最近では SlackZoomMicrosoft Teams など、チーム内でコミュニケーション取るのに便利なツールがたくさんありますよね。

Shibajukuでも色んなツールを使ってサロンメンバー間のコミュニケーションを取っているのですが、最近は Discord の稼働率が上がっています。

Discord
Discordは、ゲーマー向けの無料ボイスチャットアプリとして有名なのなのですが、ボイスチャットのできるSlackのようなツールです。

Slackはテキストチャットがメインなツールですが、Discordでしたら、テキストチャットのチャンネルの他に、チャンネルに入るだけで、気軽にグループで音声通話ができるボイスチャットのチャンネルもあるので、簡単に音声コミュニケーションを取ることができます。

Zoomなどを使ってお互いの顔が見える形でリモート作業をされているチームも見かけますが、そのあたりDiscordだと、監視されてる感はあまりないのでとても気が楽だと思います。

用途別にチャンネルを作ってサロンメンバー達がおのおのの時間を過ごす

Shibajukuでの活用方法は、用途別に様々なチャンネルを作っています。

各チャンネルには基本、音声通話用のボイスチャンネルと、テキストでチャットで参加できるテキストチャンネルを用意して、音声でもテキストでも気軽に参加できるようにしています。

また、テキストでのチャットは、ボットで読み上げるようにすることで、画面を見なくてもそのテキストの内容がわかるので、おすすめです。

botに関しては後でまとめて書きますね。

作業用のチャンネル

Shibajukuで1番利用されているのが、仕事や勉強や作業をもくもくする時に使う、「もくもくチャンネル」です。

僕も基本的にはここにいるのですが、ここではみんなで「〇〇時までに〇〇を終わらせる!」なんて宣言をして、それを他のメンバーが「見届けます!」というような感じで、自分の作業を宣言して、集中力やモチベーションを高めたりしながら作業してます。

また、BGMを再生するbotを使うことで、みんなで同じ作業用BGMを聴きながら、作業することができます。

納期がやばい時に、運動会のBGMを流すことで、自分たちを焦らせる事だってできます。

雑談用のチャンネル

作業に疲れたら、みんなで一緒に休憩したりする時に便利なのが「雑談チャンネル」です。

作業用のチャンネルでは、あまりみんなでトークをしてると、他の作業者達の集中力を切らせてしまったりすので、Shibajukuでは、雑談をする時は雑談チャンネルに移動してます。

最近では、15時になったらみんなで休憩をとって恋話したりしてます。

相談用のチャンネル

みんなに聞かれるのはちょっと・・・という相談などをする時に便利なのが、「相談用チャンネル」です。

Discordでは、ボイスチャの人数制限を設ける事ができるので、参加できる人数を2人とかにしておけば、他の方は入って来れないチャンネルを作る事ができます。

なので、2人だけの秘密の話ができます。

Shibajukuでは、この相談用のチャンネルを「愛の説教部屋」と名付けており、僕に相談などがあるサロンメンバーが「しばさん、説教部屋いいですか?」と僕を誘ってくれので、いつも「ボッコボコにします!」と返しています。

他にもそれぞれのチームに合わせて用途別にチャンネルを作ることで、より便利に活用できると思います。

Shibajukuでも、これらの他にも様々なチャンネルがあり、用途に合わせて使い分けています。

ボットを招待して、さらに快適な環境を作る

上記にも書きましたが、Discordには便利なボットがたくさん開発されています。

テキストチャンネルのテキストを読み上げてくれるボットや、音楽を流してくれるボットなど、リモートワークを快適にしてくれそうなものもたくさんあります。

Shibajukuではボットに名前を付けてあげて、ペット用に可愛く接しています。

テキストチャンネルのテキストを読み上げてくれるボット

テキストを読み上げてくれるボットはいくつかありますが、「喋太郎」や「shovel」が有名どころでしょうか。

shovel(名前は変えてる)

どっちも、テキストを読み上げてくれるというところで言うと違いはないですが、読み上げがスムーズなのは、「喋太郎」かなと思います。

でも、「shovel」にはテキストを書いた人に合わせて声を変えれるので、画面を見なくても誰がテキストを書いたかがわかりやすいです。

Shibajukuでは、割と大人数になると誰が喋ったかがわかりやすい方がいいので、最近では「shovel」を使っています。

自分の声をめっちゃくちゃ高い声に設定しているサロンメンバーがいて、その声を聞いたら一瞬でその人だってのがわかりますw

音楽を流してくれるボット

音楽を流してくれるボットもたくさんありますが、有名なのは「Rythm」や「FredBoat」などがありますね。

Rythm(名前は変えてる)

どちらも基本的には同じようボットですが、一応、Shibajukuでは両方導入しています。

たまに、エラーでどちらかのボットが落ちている時があるので、その時のために両方いれてます。


他にもDiscordには色んなボットがありますので、チームに合わせてボットを導入してみて下さい。

Shibajukuでもチームで楽しめるボットを入れて楽しんでます。

Discordはアプリ版とブラウザ版がある。

Discordは、ブラウザでも利用できるんですが、Mac用アプリや、Windows用アプリもあります。

あ、モバイルもあります。

で、どっちがおすすめかと言うと、アプリ版の方がおすすめです。

理由は以下の2つです。

  • ライブ配信ができる
  • 「shovel」がスムーズに読み上げる

です。

ライブ配信ができる

チームによっては必要ないかもしれませんが、Shibajuku的にはありがたい機能です。

何かコードを添削してる時とか、デザインの確認とか、そう言った時は、さすが音声だけでは要点を伝えにくいです。

そこで、ライブ配信を行い画面共有することができるんです。

ライブ配信を行うと、そのチャンネルに参加してる人は、その画面を見る事ができるので、共有された画面を見ながら音声でフォードバックを行ったりということが出来ます。

「shovel」がスムーズに読み上げる

これは、通信の問題なだけかもしれませんが、ブラウザ版だと、「shovel」声がぶつぶつ途切れるという報告をサロンメンバーから何度か伺いました。

でも、その方がアプリ版を利用すると、「shovel」の声が変わった!という感じで、ぶつぶつ途切れなくなったとの事でした。

なので、Shibajukuではアプリ版での利用をおすすめしています。

まとめ

さて、いかがでしょう。

Discordを活用すれば、チャンネルに参加するだけで気軽にチームと音声通話ができるし、ビデオ通話と違い監視されてる感もあまりないので、リモートワークのツールとしてかなり使えるじゃないでしょうか。

ShibajukuとしてもDiscordを活用して、日々サロンメンバーと一緒に作業したりしています。 

ぜひ、あたなのチームでも活用してみて下さい。

では。